まず、プロジェクトファイルを作成しましょう。
新規ファイル名の右側にある[参照]ボタンをクリックします。
すると、ファイル保存ダイアログボックスが表示されますので、保存したいフォルダに移り、
適当なファイル名を入力してください。ファイル名は、選択するのでなく、入力しなければなりません。
次に、原文を読み込みます。読み込めるファイル形式は、テキスト(*.txt)のみです。Word形式のファイルは読み込むことができません。
注意すべき点は、読み込むテキストファイルはUnicode(UTF-8)でEncodeされていなければならない点です。
普通にテキストファイルを保存するとShift-JISになる場合が多いですので、Encodeを変更してからファイルを保存し、
それを読み込んでください。
もし、対訳形式で、原文と訳文の両方を読み込みたい場合は、対訳のチェックボックスにチェックを入れます。読み込める対訳形式は、タブ区切り形式です。つまり、[原文][タブ][訳文]で一行がなっているファイルです。[原文][タブ][訳文][タブ][Note]や、[原文][タブ][訳文][タブ][Note][タブ][Score]で一行がなっていても読み込むことができます。
用語集や翻訳メモリはタブ区切り形式を読み込めます。
[原語] [訳語] [Note] [Score]の順です。NoteとScoreは省略可能です。 つまり、
サッカー soccer テニス tennis 卓球 table tennis [teibl tenis] バスケット basketball 5人対5人の競技 80
用語集のScoreは大きいほうが、原語が同じものがあったとき、上に表示されます。 Scoreは100にはしないでください。 なぜなら、後ほど翻訳をするときに追加した用語は、Scoreが100になるからです。
実際の翻訳に入りましょう。 用語集の中で原文に出てくる単語は右の用語集グリッドに表示されます。 それぞれの単語の左に数字が書いてありますが、 これは、[Ctrl]+テンキーのその数字で訳語が挿入されます。 10以上の場合、[Ctrl+Decimal(小数点)]を先に押すたびに10増えるようになっています。 訳文中に訳語があると、文字の背景の色が変わります。 用語集グリッドの色も同じ色になり、文字が黒になります。 訳文中にない単語は用語集グリッドでは赤の文字で示されます。
用語集に載っていない単語を入力したら、原文と訳文の該当するところを選択して、 [Enter]を押せば用語集に登録されます。 新たに登録された単語は"New Terms"というファイル名にあると仮定されます。
一文を翻訳し終えたら、 [Ctrl + N]で次の行へ進みましょう。 [Ctrl + M]は前の行に戻ります。 他の行に移りたい場合は、現在行より前後の分が表示されているグリッドで右クリックをしてください。
翻訳メモリは、自分自身を検索した結果のものは背景が濃いオレンジで、 翻訳メモリを検索した結果のものは薄いオレンジで示されます。 自分自身を検索した結果の場合、下のグリッドの中央にその行が表示されます。下のグリッドを見れば、その行の文脈を知ることができます。 行が変わったときに翻訳メモリを自動的に検索するか、また、現在行より後の文を検索するかどうかは翻訳メモリのメニューから設定できます。
原文の一部分だけを翻訳メモリで検索したい場合、その部分を選択してから、[F5]を押してください。
Googleで検索するためにブラウザが右下に用意されています。 その上にあるウェブ検索グリッドに単語を入力すれば、自動的にGoogle検索され、そのヒット件数 が抽出されます。 あるいは、原文や訳文でウェブ検索したい場所を選択して[Ctrl+R]でも検索されます。 原文と訳文の両方が選択されていた場合、原文の選択部分、訳文の選択部分、および原文と訳文の両方の選択部分のAND検索の3つを検索します。
翻訳をする際に、原文を置換しながら翻訳を進めていく方もおられることでしょう。
[Ctrl + 8]で原文を訳文にコピー、[Ctrl + 9]で用語集の単語で置換します。
置換の順序は、原語の長さが長い順です。
文字列を選択し、上書きをしてから[Enter]を押すと、単語登録ができます。しかし、この機能は開発中なので、単語登録がされない場合があります。
バグ報告、改良してほしい点など何かありましたら遠慮なくメーリングリストからお知らせください。
バグ報告のときは、使用しているIsometryのバージョン、Windowsのバージョン、
バグの詳しい説明を書いてくださるなら問題を特定するのに役立ちます。
このフリーソフトを使ってくださりありがとうございます。
一好俊也